コピスみよし
町の芸術文化の拠点
コピスみよしについて
町民のための芸術文化活動の場
コピスみよしは町民のための芸術文化活動の場として平成14年(2002年)4月21日に開館しました。
コピスみよしの役割は以下の3点を中心に位置づけています。
- 地域の文化・芸術活動の発表の場
・・・音楽、民謡民舞、ダンス、郷土芸能などの発表会 - 多様な要求に応える文化・芸術のふれあいと鑑賞の場
・・・音楽、演劇、芸能など優れた芸術文化の鑑賞 - 町民自らが多様な形で参加し、育ち合う文化・芸術活動の創造と交流の場
・・・ワークショップ、アウトリーチ活動などの参加型芸術創造活動
平成22年(2010年)からは指定管理者制度を導入しています。
良質な響きとあたたかみのある極上空間
コピスみよしのホールは音響的に非常に優れ、著名なアーティストたちから高い評価を受けています。可動式反響板を備え、様々なタイプのイベントに対応できます。また、最後方の席でも舞台から約19メートルしか離れておらず、どの席からでも舞台を身近に感じることができます。
良質な響きとあたたかみのある空間は、さながら“巨大な楽器”としての極上空間を実感できることでしょう。
誰にも優しい、あたたかみのある空間
コピスみよしは「うるおい」や「ふれあい」を念頭に置き、木、土、石といった自然の感触を再現できる材質を使用しています。館内は有機のアートで彩られています。
また、エントランスから客席はもちろんのこと、舞台までも段差なしで行くことができるようにバリアフリーに配慮しています。詳しくは「誰もが使いやすく」をご覧ください。
“コピスみよし”の意味
“コピス”とは、英語で“雑木林”を意味します。
三芳町文化会館が平成14年に開館する前年に愛称を公募し、三芳町在住の田村博一さんが名付け親となりました。
「林は緑を造り、水や空気を浄化し、人々にやすらぎを与える。文化会館も雑木林のようであってほしい」という願いが込められています。
館内案内図
施設概要
名称 | 三芳町文化会館 コピスみよし |
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構造 | 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) |
面積等 |
敷地面積:11733.37㎡ 建物面積:2397.29㎡ 延床面積:3957.08㎡(地下1階300.26㎡、1階2258.01㎡、2階1398.81㎡) 高さ:21.005m |
主要施設 |
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工事期間 | 平成12年12月8日〜平成13年9月 |
開館日 | 平成14年4月21日 |
総工事費 | 13億8000万円 |