アートは野となれヤマとなれ
文化にふれる一日
埼玉会館で「第42回 埼玉県文化振興の集い」が開催されました。この会は、埼玉県の文化活動の一層の発展、文化団体関係者の相互の交流を寄与し、図りながら研究協議をすることを目的として始められました。舞台発表・展示・体験などの多彩なプログラムで行われ、多くの文化団体の方々の当文化団体連合会への加盟を促す一大事業となっています。
三芳町文化協会も、加藤隆久会長はじめ参加してきました。
お次は三芳町に戻り、図書館が行っている歴史講座「車人形は如何にして前田家に伝わったか」に参加しました。江戸時代の終わり頃に誕生した車人形は、現在では八王子と奥多摩町、そして三芳町に伝えられていますが、そのきっかけは、三芳町の前田家に“てい”が嫁いで、嫁入り道具として持ってきた人形から端を発するのでした。そして、それが車人形へと発展していくのには、前田家が代々の陰陽師であったことが大きかったとのこと。
三芳町立中央図書館では様々なイベントが行われています。ぜひ行ってみてくださいね!
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