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唐沢小の宮腰くん、全国児童画コンクールで文部科学大臣賞を受賞!

   
第35回全国児童画コンクール
文部科学大臣賞を受賞した宮腰侑歌くん(左から2番目)とご家族のみなさん、マミーマート三芳店長(一番右)

第35回全国児童画コンクール(主催:毎日新聞社、毎日小学生新聞、日本児童画振興会)にて、三芳町立唐沢小学校3年生の宮腰侑歌(みやこしゆうか)くんの作品が文部科学大臣賞を受賞しました。

全国児童画コンクールは1982年から始まり、全国から50万点以上の応募がある日本最大の児童画コンクールです。第35回となる今回は約57万点の応募があり、その中から見事、宮腰くんの作品が文部科学大臣賞の小学校低学年の部に選ばれました。

「夜の町」と題された作品は、黒えんぴつと黒クレパスのみで月明かりのない夜の町が描かれています。絵を描くことが好きだという宮腰くんは今回の受賞について、「夏休みに行った北海道旅行から帰るとき、高速道路から見た夜景がとてもきれいだったので描きました。よく見ると明かりのついている家とついていない家があります。学校の先生もクラスのみんなも喜んでくれて、とてもうれしかったです」と感想を述べました。

宮腰くんの作品は来年1月初旬から2月末まで、マミーマート三芳店にて展示される予定です。

 

桑原孝昭教育長の話

「夜の情景を描くのはたいへん難しいと思います。宮腰くんは旅行者としての目に映る夜の町をグラデーション効果を生かし、豊かな感性で描いています。すばらしい表現力ですね。」

第35回全国児童画コンクール中央が宮腰くんの作品「夜の町」