突撃！隣のアーティスト！
三島テツ子さん（藤久保在住）
▶三島さんはいつも楽しそうです。
なんでも楽しいんです。息子にも「お母さんは何でそんなに楽しそうに生きているのか」ってバカにされましたけど（笑）、楽しくって仕方ないの。夜、寝るときに、「早く朝にならないかな」と思って寝るんです。明日はああしてこうしてとやりたいことを考えて寝ます。明日が楽しみなんです。
手芸店の開催に向けて裁縫する三島テツ子さん▶今はどんなことを？
福祉施設の傾聴ボランティアに行ったり、以前働いていた介護施設の周年文集の編集を手伝ったりしていますね。あと、ここ最近は手芸をよくやっています。1年に1回、リサイクルの手芸店を開いたり、落語会を開いたり。図書館でやっているビブリオバトル（注：広報みよし2016年12月号）にも参加しています。三芳町は図書館がとても充実しているからとてもありがたいです。どれもこれも楽しいっていうのが困るんだけど、楽しいですよね。今もうひとつやりたいなと思っていることは、本の好きな人同士が集まって、おうちでコーヒーでも飲みながらそれぞれ同じ本を読んで、読み終わったら感想を言い合うような読書会をやってみたいですね。
▶ありがとうございました。
毎日が楽しいという三島さん。その秘訣は、常に楽しいことを考え、相手のことを思いやり、おもてなしの精神でいろいろなことをやろうとする活力に他なりません。
三島さんは今年（2017年）の10月にコピスみよしで「出張！みよしはなし処」を開催します。
自宅で開いていた落語会が多くのお客様で手狭になり、お世話になっている三遊亭萬橘さんはじめ林家たけ平さん、立川志の春さんのおもしろさを大きなホールでたくさんの人に知ってもらいたい、みんな笑顔になってほしいと願いを込め、ご近所の皆さんと一緒になって開きます。
次はあなたの家におじゃまするかもしれません。
次回をお楽しみに！