鷹 -TAKA-

小学1年時に家族で地元チームに入リ和太鼓を始める。10年間チームで活動し、和太鼓の世界大会といわれる「東京国際和太鼓コンテスト」大太鼓の部に初出場し、審査員特別賞を受賞。これを機に独立。翌年も同コンテストにて審査員特別賞を受賞。自分の太鼓を広めていきたいとの思いから2009年に東京都中野区にて和太鼓「打楽-DAGAKU-」を発足。現在、中野・等々カ・ふじみ野・国分寺に拠点を持ち、子供から大人まで幅広い人達に和太鼓の魅力、楽しさを伝えている。大学卒業後からプロとして活動し、2013年には「和太鼓 暁」を結成。伝統を踏襲しつつもオリジナリティ溢れる演奏を表現する。和太鼓の持つ無限の可能性を突き詰め、聴いている人の心に響き、人を元気にする演奏を目指している。一方で、書道家としての一面も併せ持つ。従来の古典書道を学んだ後、現代的かつ前衛的なアート書道を習得。様々な楽器とコラボレーションをするパフォーマンス書道や文字性にこだわらないアート書道を得意とし、書道を通した芸術表現の可能性を模索する。高校時代には、創玄書道会主催二科展において最高賞の「二科賞」を最年少で2年連続受賞。大学時代には文字性にとらわれない自由な書を理念とする東洋書芸院公募展に出品。2014年、2015年に最高賞の「院賞」を2年連続で受賞する。2017年に正会員となり、同人奨励賞を受賞。書道5段。書道と美術の教員免許の他、学芸員の資格を持つ。私立了徳寺大学にて非常勤講師を務める。2022年よリ「三芳町ふるさと大使」に就任する。