一流の音楽を気軽に。

コピスがお届けする新しいコンサートシリーズは、様々な楽器の国内トップアーティストによる室内楽を特別な価格でお楽しみいただきます。

荒井英治さんは新星日本交響楽団、東京交響楽団を経て1989年から2015年まで東京フィルハーモニー交響楽団のソロ・コンサートマスターを務められ、名実ともに日本を代表するコンサートマスターです。2014年からは日本センチュリー交響楽団の首席客演コンサートマスターに就任されました。

コンサート・マスターとは、指揮者とオーケストラのつなぎ役でもあり、細かな音の出だしや切り方を合図し、指揮者が思い描く音楽をオーケストラ全体に指示しながら演奏という形にする重要な役です。音楽的感性や演奏技術はもちろんのこと、人間性や統率力も求められます。日本で唯一100年以上の歴史を誇る東京フィルで四半世紀にわたりそのトップに立ち続けた荒井さんは、次なるステージを求め、リサイタルの開催や後進の育成に励んでいます。その一つが、2014年に三芳町初のプロ・オーケストラとして誕生した「ザ・シンフォニエッタみよし」です。

2016年2月に行われたザ・シンフォニエッタみよしの特別演奏会では、モーツァルト作曲のヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」を独奏したのは記憶に新しいところ。観衆に驚きと感動をもたらす荒井英治さんの渾身のヴァイオリン・ソロをお楽しみください。

アーティストが受講生に対し、音楽性を中心に指導する様子を見学し、本公演をもっと楽しく鑑賞しよう！

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